せっかくの新婚旅行だからとっておきの体験がしたいな。
これだけはハズせないことってあるのかなあ?
新婚旅行は一生に一度の素敵な思い出になります。
だからこそ新婚旅行でしかできない体験をすることをおすすめします。
そこで、このページでは新婚旅行で絶対にハズせない体験すべき10のことについて紹介したいと思います。
「ハネムーンです!」と旅行先で名乗ること
もしかしたら「そんな恥ずかしいこといえない」と思うかもしれませんが、これはぜひいってみてください。
空港の税関で、タクシーで、カフェで、お土産屋さんで、レストランで、ホテルで、ビーチで、ありとあらゆる場所でいってみてください。
私たちハネムーンなんです!
私たち新婚旅行中なんです!
This is our honeymoon!(Actually, we are on our honeymoon!)
すると、レストランで良い席に通されたり、クッキーやチョコレートなどのおまけがもらえたり、店頭には置いていない商品を特別に出してもらえたりと、いつもの旅行では味わうことができない「特別な待遇」を受けることができるでしょう。
どんな国の人でも、新婚旅行の観光客を心から祝うという気持ちは世界共通です。
あなたが新婚旅行中だということを告げれば、みんなが笑顔で「コングラッチュレ―ションズ!」と祝福してくれることでしょう。
さりげないペアルックで盛り上がること
日本国内でペアルックをしようといわれたら、「そんな恥ずかしいことはできない!」というかもしれません。
しかし、せっかくの新婚旅行ですから、二人が繋がってると実感できるような、さりげないペアルックを着てカフェでコーヒーを飲んだり、散歩をしたり、ショッピングをしてみましょう。
愛を確かめ合った二人だからこそ、さりげないお揃いのペアルックで「いつも一緒だね」「私たちは繋がってる」と感じることができるでしょう。
ペアルックはTシャツやパーカーはもちろん、ペアウォッチ、サングラスやビーチサンダル、同じブランドで合わせたり色違いにしたり、同じ柄を違うアイテムに使ったりしても良いでしょう。
二人だけで楽しんで、二人だけで盛り上がることで、より一層二人の愛を確かなものにしてください。
ふたりとも初体験のことをする
初体験の感動は言葉にできないくらい素敵なものです。
しかもそれが新婚旅行で、大好きな人と一緒に、二人とも初体験のことだったら、絶対に感動すること間違いなしです。
- はじめてのエメラルドグリーンの海でシュノーケリングをしながらウミガメと一緒に泳ぐ。
- はじめてのスカイダイビングで最愛の人と空の上で見つめ合って手を繋ぐ。
- 高い橋の上から、二人揃ってはじめてバンジージャンプに挑戦する。
- 食べたことない食べ物を二人揃ってはじめて食べてみる。
二人揃って「初体験」を共有することで、その旅の記憶はさらに深まり、その感動は一生二人の中に刻み込まれます。
ドレスアップしてレストランへ行くこと
結婚したら恋愛感情はなくなった。。。
恋人同士のときはラブラブでも、結婚したら一気に熱が冷めてしまったなんてことになりたくないですよね?
いつまでも恋人同士でいたいと思うなら、新婚旅行をきっかけに「恋人同士の時間」をはじめてみましょう。
その日は少し早めにホテルへ戻り、
部屋に戻ったらシャワーを浴びて
オシャレなジャズをBGMに
お気に入りの背中の空いたドレスに袖を通す。
彼があなたの背中のジッパーを上げたら、赤いピンヒールを履いて準備完了。
ジャケットとネクタイでピシッとした彼と手を繋いで部屋を出る。
日常とは違った、ぐっと男っぽい、女らしい装い。
映画の中のワンシーンのような光景を、二人で静かに楽しむ時間。
あなたはドレスが映えるアクセサリーにクラッチバッグ、彼はシャツにネクタイ・ジャケット。
二人とも、この日はうんとおめかしをしてレストランに出かけてみましょう。
「この世界に今二人きり」を体感すること
結婚相手とはどんな存在でしょうか?
たとえ世界中の人たちが敵になっても、あなただけは私の味方でいてくれる。
「あなたさえいてくれれば、私は幸せでいられる」と喜びを実感できるのが新婚旅行です。
ですから、新婚旅行では二人きりを体験して、絶対に離れないという二人の心の絆を深めてください。
真夜中に、水上コテージのテラスから見上げる夜空。
二人だけで見上げる満天の星空、手を繋ぎながら静かに見つめ合う。
ずっとこのままでいたいと思える二人だけの世界。
「世界に今二人きり」を感じさせてくれる静かで美しい瞬間は、旅行中のあちこちにちりばめられています。
世界中の何十億の人たちの中でめぐり逢った、たった一人のあなたのパートナーとの幸せな時間をたっぷり味わいましょう。
大きなダブルベッドの上でルームサービスの朝食を食べること
新婚旅行に行ったら、絶対に一度は泊まりたいゴージャスなホテル。
扉を開けたら、真っ赤なバラの花束が置かれた大きなキングサイズのダブルベッドがお出迎え。
爽やかな朝日で目覚めたら、バスローブのままで優雅にルームサービスの朝食。
しぼりたてのフレッシュオレンジジュース、パリパリのクロワッサン、ふわふわのオムレツにジューシーなソーセージ、香り立つコーヒー。
すべてをベッドの上で楽しむことができる。
まるで映画のようなひとときを実際に味わうことができるのが新婚旅行の醍醐味です。
その後の人生で、どんなに時間があっても、どんなにお金を払っても、このひとときを味わえるチャンスはなかなかやってきません。
新婚旅行だからこそできる絶好のチャンスです。
ダブルベッドの上で過ごす贅沢でおしゃれな時間をぜひ味わってください。
50年後も変わらない景色をバックに写真を撮ること
新婚旅行に行ったら、絶対に撮ってほしい写真があります。
それは、
例えば、
- ダイヤモンドヘッドをバックに
- エアーズロックをバックに
- ピサの斜塔をバックに
- ビッグベンをバックに
- サグラダ・ファミリアをバックに
- エッフェル塔をバックに
- 凱旋門をバックに
- ナイアガラの滝をバックに
- ピラミッドやスフィンクスをバックに
50年後、同じ場所で撮った一枚を新婚旅行で撮った一枚とリビングに並べておきましょう。
新婚旅行の二人と金婚式の二人、50年経っても変わらない二人の笑顔には、50年分の二人の幸せが刻み込まれていることでしょう。
新婚旅行に出かける二人の孫が、「おじいちゃんとおばあちゃんが撮ったこの場所で、私たちも撮ってくるよ!」と新婚旅行に出かけていく、それを見送る二人の心にも50年前の記憶がよみがえり、人生の喜びをかみしめることでしょう。
これからの二人の人生の話をすること
新婚旅行に出かけたら、その旅先で、これからの二人の人生の話をしてみましょう。
楽しい旅行をしながら、二人の人生も楽しくなることを想像して盛り上がってください。
「年に一回は海外旅行に行こうね。」
「日本中の温泉を巡るのもいいよね。」
「子どもができたらお正月はハワイで過ごしたいね。」
「子どもたちが独立したら世界一周しようね。」
どんなに仕事が忙しくても、絶対に旅行に行ける秘訣があります。
それは、いつどこへ行くか先に予定を入れてしまうことです。
新婚旅行に出発したら、二人のこれからの人生の話をして、いつ・どこに・どんな旅行に行くのかを決めて、たくさんの旅行の予定を入れてしまいましょう。
その土地に二人の足跡を残していくこと
二人の記念写真を撮ることはもちろんですが、訪れた土地に二人の足跡を残していくのもおすすめです。
例えば、
パリのセーヌ川
恋人たちの思いに鍵をかけるように、たくさんの南京錠が付けられた橋がある。
バンコクの仏教寺院
結婚した二人が捧げた金箔が黄金のブッダの像を彩っている。
※指定された場所、方法以外に落書きをしたり傷をつけたりする行為は犯罪行為となり罰せられることがありますので気をつけましょう
二人の思い出や足跡を残す方法はさまざまです。
- 誰もいない海岸の砂浜に散歩をして足跡を残して、そのそばに二人の名前と日付を書いて写真を撮る。
- 宿泊したホテルの宿帳に二人のサインを残す。
- 自然や遺跡を守るための寄付を現地でする。
せかっくの新婚旅行の思い出は、持ち帰るだけでなく「置いて帰る」ことも意識してみましょう。
二人の旅の歴史を作るお土産を買うこと
リビングの一角や玄関先、旅行に行くたびに二人の思い出が増えていきます。
旅行先で買うお土産は、お世話になった人や友人・知人にだけ買うものではありません。
二人がこれから人生を過ごしていく家にも買ってあげましょう。
二人の思い出が華やかに彩られた一角は、新婚旅行の思い出をきっかけに増やしていきましょう。
二人で買った雑貨、二人で使うタオルや香水、旅先で見つけた貝殻やキレイな石、二人にしかわからない特別な「お土産」を増やすことを、新婚旅行からはじめてみましょう。
まとめ
新婚旅行は、それまでの普通の旅行とは全然違う一面があります。
それは、新婚旅行でしか味わえない二人だけの特別な体験ができるということです。
その中には、「ちょっと恥ずかしい」と思うものがあるかもしれませんが、この時期でしかできないこともたくさんありますし、誰にも見られない(知っている人がいない)空間で、大好きなパートナーと二人っきりで体験することですので、思い切ってチャレンジしてみてください。
大笑いしながら体験したこと、言葉も出ないくらいに感動したことは、その後の二人の人生の中でずっと輝き続けることでしょう。