フォトウェディングってやっぱり興味あるの?
新婚旅行中にウェディングドレスを着て写真を撮るのって素敵よね!
ここでは実際に資料請求をして、申込方法、準備や計画、段取りなどについて相談した内容をもとににまとめていますので、海外での新婚旅行中にフォトウェディングをしたいと考えているかたはぜひご覧ください。
新婚旅行先でフォトウェディングはできる!
新婚旅行先でもフォトウェディングをすることができます。
フォトウェディングは、大手旅行会社やフォトウェディングの専門会社で申込むことができます。
大手旅行会社でフォトウェディングプランを申し込む
フォトウェディングは、JTBやH.I.Sなどの大手旅行会社で申し込むことができます。
大手旅行会社でフォトウェディングを申込むメリットは3つあります。
- フォトウェディングのプランが世界各国から選べる
- オプションの種類が豊富
- 有名な会社だから安心 など
料金も10万円から30万円あたりが相場で、各国それぞれ基本プランからオプションまで幅広く選択することが可能で、また誰もが知っている有名な会社ですので、安心してフォトウェディングで楽しい思い出を作ることができます。
フォトウェディングの専門会社で申し込む
フォトウェディングの専門会社は、大手旅行会社と違ってきめ細かいサービスが受けられるのが特徴のひとつです。
大手旅行会社にきめ細かいサービスがないというわけではありませんが、例えばフォトウェディングの専門会社なら以下のようなサービス(一例です)が受けられます。
- ウェディングドレスを何着着るか選ぶことができる
- 撮影場所を選ぶことができる
- 同行者の撮影も可能
- キャンセル規定が緩い など
フォトウェディングの専門会社なら、理想のフォトウェディングを実現できる、そんなイメージに近づけることができます。
フォトウェディングの申込方法・準備・段取り
それでは、実際の海外フォトウェディングの申込方法や準備・段取りについて見ていきましょう。
今回は実際に大手旅行会社のJTBさんに資料請求をし、実際に海外フォトウェディングについて相談してみましたので、どうぞ参考にしてみてください。
フォトウェディングの申込方法
フォトウェディングは会社によってその特長は異なりますが、その申込方法や出発までの流れは共通しています。
旅行会社に相談して申込・出発まで
一般的に、海外フォトウェディングの検討をはじめて出発するまでには6ヶ月から1年ほどかかるとされています。
- 1年前~6ヶ月前:行き先や時期を決める
まずは旅行会社に相談してみましょう。
資料請求をしてから店頭に相談に行くのもおすすめです。 - 6ヶ月~3ヶ月前:プランを決めて見積もりを出す
行き先が決まったら、どんなプランにするか、ホテルやフォトウェディングの場所などを決めたら見積もりを出します。 - 4ヶ月~2ヶ月前:海外フォトウェディングの申込をする
プランや予算などが決まったら申込手続きを行います。
申込の際には、参加者全員の名前(パスポートの名義通りの)が必要になります。
また、旅行代金の手付金(一部)が必要になることもありますのでお金の準備もしておきましょう。 - ~1ヶ月前:残金の入金をする
出発の1ヶ月前までに旅行代金の残金の支払いを済ませます。
また、パスポートやビザ(必要なら)などの準備もしておきましょう。 - 1週間前:出発の案内が来る
出発の1週間前頃に最終書類が郵送されます。
来店が可能な場合には、説明もしてくれますので安心です。
アルバムやDVD撮影などのオプションの検討もしておこう
海外フォトウェディングには様々なオプションが用意されています。
映像(ムービー、アルバム)、ヘアメイクやリハーサルメイク、当日着用するドレスの追加、送迎車の手配、ブーケ、フォトグラファー指名、撮影場所の指定・追加などがあります。
予算に余裕がある場合は、より素敵なフォトウェディングになるようにお好みのオプションを選んでみてはいかがですか?
フォトウェディングの準備と当日までの段取り
ここでは、より詳しく海外フォトウェディングの準備と当日までの段取りを見ていきたいと思います。
申込や料金の支払いは日本で行うことが一般的
海外フォトウェディングの場合、申込や料金の支払いは現地ではなく、事前に日本で行うことが一般的です。
ただし、現地で購入するオプションなどもありますので、そういった場合では現地オフィスやクレジットカードでの支払いとなります。
オプションの追加などは、できれば日本にいるときに準備をし、支払いも終えておいた方が現地でバタバタしないですみますので、余裕を持って準備・段取りを組んでおきましょう。
当日までの体調管理も大切
準備の中には体調管理も含まれることを忘れないでおきましょう。
前日に夜更かしや深酒をしないことはもちろんのこと、胃腸炎やインフルエンザなどの感染症にかかってしまうと数日から1週間ほどの休養が必要になりますので、マスクをしたり部屋の中の乾燥を加湿器で防ぐなどの対策を取ることも大切なことです。
もちろんケガをしないことにも細心の注意を払っておくことも大切です。
元気な姿で出発当日を迎えられるように、日々の体調管理には気をつけましょう。
衣装選びは当日がほとんど
フォトウェディングで着用するドレスやスーツなどの衣装は日本で試着などをすることはありません。
現地で、撮影当日に衣装選びや試着をして、その場で気に入ったものを着用して撮影に臨みます。
オプションで追加の衣装を選んだ際にも、現地で追加分の衣装を選びますが、衣装用の下着や靴下、中に着る肌着(白Tシャツ)などは自分で準備をする場合もありますので、必ず事前に旅行会社に確認をしておきましょう。
南国の場合は現地での日焼け対策も
フォトウェディングを南の島で行う場合、長時間の撮影で日焼けをしてしまうこともあります。
日焼け止めを塗ることはもちろん、サングラスやカーディガンなどの羽織るもので強い日差しを避けることも忘れないようにしましょう。
もし日焼けをしてしまったら、必ず保湿などのスキンケアをして、翌日以降の旅行に差し支えないようにしておきましょう。
撮影時間は3時間~半日かかることも
撮影にかかる時間はプランにもよりますが、ホテルで衣装合わせをしてから現地スポットで撮影をし、またホテルに戻ってくるまで3時間から4時間ほどが一般的です。
例えば、撮影当日はこのようなスケジュールになるイメージです。
9:00~11:00 衣装合わせ
11:30~12:00 撮影場所に移動
12:30~13:30 撮影
13:00~14:00 ホテルへ移動、到着
オプションで撮影場所を複数回ったりする場合には、半日を費やすこともありますので、スケジュール管理をしっかりして、同じ日にたくさんの予定を詰め過ぎないように気をつけましょう。
まとめ
海外フォトウェディングは日本国内で披露宴を挙げること比べても低い予算設定で叶えることができます。
大手旅行会社で選べば多くの国や地域の中から素敵なフォトウェディングのプランを選ぶことができますし、専門会社で選べばあなた好みの思い出を作ることも可能です。
このページでは、プランの選び方、申込から支払い、出発までの段取りなどをわかりやすくまとめましたので、海外フォトウェディングをしようと検討している方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
行きたい場所や予算が決まったら、しっかりと準備をして、体調も整えて当日を迎えてください。