海外の食事はどうしても口に合わないんだよね。
量も多いし、ずっと味の濃いものばかりだと飽きちゃうよね。
海外の食事が口に合わない、ずっと同じ味付けのものばかりだと飽きてしまいます。
新婚旅行先で食べるご飯は美味しいものが多いのはもちろんですが、味付けが濃かったり、量が多かったり、そもそも口に合わなかったりする場合もあります。
好き嫌いの好みがはっきりしている方なら、旅行先の食事が合わないだけでもせっかくの新婚旅行が楽しくないものになってしまいます。
そこで、海外の食事が口に合わないときでも新婚旅行を楽しむために計画・準備しておきたい3つのポイントを紹介します。
日本食が食べれるレストランやお店を利用する
農林水産省の調査によると、平成29年(2017年)10月時点において、海外に出店している日本食レストランの数は約11万8千店にもなっていることがわかりました。
調査によると、アジアで約69,300店、北米で約25,300店、オセアニアで2,400店、欧州で約12,200店もの日本食レストランが出店しています。
せっかく来たのだからと、無理に口に合わない食事を続けていれば体調を壊してしまうこともあります。
自然のど真ん中でもない限りは、大抵の国や地域で日本食を食べることができますので、新婚旅行先での食事が口に合わなかった場合は、無理をせずに日本食レストランを利用するようにしましょう。
日本食レストランは、「食べログ海外」というサイトでも調べることができますので、事前に日本で調べておいたり、現地で口コミや写真などを見ながら探すこともできますのでブックマークしておくことをおすすめします。
コンビニで食べ物を購入する
例えば、セブンイレブンはアメリカだけで9,352店、韓国で9,400店、オーストラリアに692店(ともに2018年12月末セブンイレブンHPより)、合計で67,480店も出店しており、今では世界中で馴染みのあるコンビニを利用することができます。
また、ハワイでいえば、日本のコンビニは少ないですが、ハワイで有名なABCストアはハワイ州だけで50店舗以上あり、食べ物だけでなく生活用品なども取り揃えているので、困ったときに重宝するコンビニのひとつです。
海外のコンビニではその国の食べ物が多く販売されていて、日本食はあまりないかもしれませんが、カップラーメンやドーナッツ、ピザや缶詰など、日本人でも簡単に食べられる食べ物も取り扱っているところも多いので、現地についたらどんなコンビニが近くにあるのかチェックしておくと良いでしょう。
お酒を飲む人は、コンビニでお酒が購入できない国もあったり、身分証明が必要な国があることを覚えておきましょう。
レトルトのご飯や味噌汁を持参する
もし日本食レストランやコンビニが近くになかった場合、レトルトのご飯やふりかけなどを持参していると役に立ちます。
大和ネクスト銀行の実施した「海外渡航に関する調査2017」で、海外に行く前に (もっとしっかり) 準備しておけばよかったと思うこと・ものを聞いたところを聞いたところ、日本食と答えた人の割合が第4位で10.9%もいました。
おすすめなのは、フリーズドライ加工がされたインスタントの味噌汁、同加工の卵スープ、アルファ米などです。
レトルトのカレーなどは液体と見なされて機内持ち込みができない場合もありますので、預け荷物に入れておくと良いでしょう。
ただし、国によっては持ち込みのできない食べ物もありますので事前に確認しておきましょう。
以下は新婚旅行に持って行ってもかさばらずに美味しい日本食の例です。
まとめ
楽しみにしていた新婚旅行で食事が口に合わないことはよくあります。
また、口に合わないだけではなく体に合わないこともあるかもしれません。
そんなときでも旅行を楽しめるように、現地に日本食レストランがあるかどうか探しておくと良いでしょう。
もし日本食レストランがない場合には、コンビニを利用したり、レトルトのご飯や味噌汁を食べれるようにスーツケースに準備しておくことをおすすめします。